家庭教師のラビットの評判は悪い？口コミ・料金・教材費を調査【2024年】

今回は「PPP勉強法」で苦手を克服して成績UPに繋げると公式サイトに謳っている家庭教師のラビットをご紹介します。

家庭教師のラビットは、やる気と自信をなくした生徒に対して、一人ひとりにピッタリの学習法を指導する家庭教師サービスです。

勉強が嫌い、勉強が苦手という生徒に対して最適な勉強方法と学習計画を提供することで、勉強に対して前向きになることができると評判が寄せられています。

では、家庭教師のラビットには実際どのような口コミや評判があるのでしょうか。

このような疑問にお答えします。

この記事では、家庭教師のラビットの口コミ評判、料金をご紹介するとともに特長や教材費に関する注意点についても説明しています。

家庭教師のラビット【基本情報】

基本情報
運営会社	家庭教師のラビット
所在地	大阪市浪速区難波中2－1－7 なんば東ビル5F
対象生徒	小学生～高校生
学習教科	主要科目すべて
料金/授業料	8,580円 (1コマ90分)
入会金	11,000円
派遣エリア	全国
オンライン授業	対応

家庭教師のラビットの指導料金/授業料

家庭教師のラビットでは、家庭教師選抜費用や管理費は不要ですが、初期費用として入会金11,000円がかかります。

家庭教師のラビットの授業料は、結論から言いますと、インターネット指導の場合は、割安な印象を受けますが、派遣指導の指導料は他社と比較した場合、やや高い印象を受けます。

以下、各コースの指導料金をご紹介します。

派遣指導コースの料金(税込)

一回当たりの指導料金

授業料(月謝)の目安

学年別	90分/月4回	120分/月4回
小・中・高校生	34,320円	47,760円

インターネット指導コースの料金(税込)

1回当たりの指導料金

学年別	90分/月4回	120分/月4回
小・中・高校生	17,160円	22,880円

ラビット通信コースの料金(税込)

コース名	金額
フリーレッスン (FAX・メール・LINE添削)	月額3,300円
通信講座(1教科)	月額2,200円
通信講座(5教科)	月額11,000円
診断テスト(1学年5教)	月額33,000円

入会金・その他の費用

費用項目	金額
入会金	11,000円
教材費	推奨(別途料金)
交通費	実費

【悪評？】家庭教師のラビットの教材費

家庭教師のラビットでは、どの家庭でもラビットの指導法を実践してもらうため、指定教材の購入を推奨しています。

しかしながら、公式サイトには教材費に関する明確な記載がありません。

そこで、ネット上の口コミを調べてみますと

といった、ネガティブな意見が寄せられており家庭教師のラビットの教材が、かなり高いことが分かります。

家庭教師サービス会社の中には、教材購入の勧誘が執拗に行われるという報告もありますが、テキストなしの指導も受講可能です。

ご自身のニーズに合わせて選ぶ際には、教材購入に関する勧誘に注意しましょう。

教材を購入する際の3つのポイント

など、上記の3つのポイントを確認しながら購入するかどうか判断しましょう。

その際、教材を購入しないプランを選択するか、指定教材の購入を推奨していない他社のサービスを利用することも検討しましょう。

家庭教師のラビットの口コミ・評判は？利用者の声を紹介！

ここでは、家庭教師のラビットを実際に利用された方の口コミ・評判（一部抜粋）をご紹介します。

ここでの結論としては、高額教材の購入に不安を抱いている声が寄せられているものの、悪い評判とまでは言えません。

口コミ①：毎日勉強する癖がつきました！

口コミ②：中学3年間の教材費が2教科で30万円！

家庭教師のラビットについて口コミ・評判を調査しましたが、総合的な評価の口コミの数が少なく、やや客観性に欠ける点があります。

また、ヤフー知恵袋の投稿では、家庭教師のラビットの教材費に不安を抱いている人が相談している内容が見られました。

家庭教師のラビットとは？3つの特長を解説！

家庭教師のラビットは、独自の指導方法である「PPP勉強法」を特長としています。

また、通信コースの設定があり、FAXやメール、LINEを使っての添削指導や質問が可能です。

インターネット指導コースや派遣指導コースでは、専門の研修を受けた講師が指導を担当し、高品質な指導が期待できます。

ここでは、家庭教師のラビットの主な特長をご紹介します。

以下、それぞれについてご説明します。

特長①：ラビットのPPP指導法

家庭教師のラビットでは、「PPP指導法」という学習方法を提唱しています。

これは「ポイント（要点を押さえて）」「パーソナル（個別の学習計画で）」「プレイズ（ほめて伸ばす）」という3つのPに着目した指導法です。

特に定期テスト対策にぴったりの教科書準拠の予想問題集や具体的な学習計画表を提供しており、部活動などで忙しい生徒でも家庭学習の習慣を身につけることができると評判です。

また少しでも机に向かえたことや、一つでも問題を理解できた場合に生徒の頑張りを褒めてくれるので、自己肯定感が育ち、勉強に対して自信を持てるようにな指導法を取り入れています。

特長②：生徒の状況に合わせた3つの学習コース

家庭教師のラビットでは、生徒の状況に合わせて、以下の3つの学習コースが提供されています。

特に通信コースは、家庭教師のラビットならではの特長があると評判です。

といった、生徒にぴったりのコースになります。また、インターネット指導コースや派遣指導コースとの併用も可能です。

ただし、通信コースの中でも、FAXやメール、LINEで添削を受けるフリーレッスンプランでは、無制限の質問回数はラビットのオリジナル教材を使用する受講者に限られます。

手持ちの教材や学校の問題集には対応してもらえないので、その点は注意が必要です。

特長③：難関大学・医学部生の講師も在籍

家庭教師のラビットには、講師の数は公表されていませんが、公式サイトでは難関国立大学や医学部に在籍している学生講師を中心に、プロフィールが公開されています。

派遣前には専門スタッフによる研修を受けた講師のみが派遣されます。万が一講師との相性が悪かった場合でも、講師の交代は無料で申し出ることができますので、安心です。

家庭教師のラビットのオンライン授業

家庭教師のラビットでは、「インターネット指導コース」というオンラインでの授業が提供されています。

オンライン授業では、教材や問題を共有しながらリアルタイムで質問や解説を行うことができます。また、時間や場所に制約されないため、柔軟な受講スタイルが可能です。

インターネット指導コースで必要な機材は以下のとおりです。

オンライン授業のメリットは、講師の選択肢が広がることです。

地理的な制約がないため、自分が憧れている大学に在籍する学生講師や、趣味や興味が合う先生を選べることが、オンライン指導の最大のメリットです。

家庭教師のラビットを中途解約する際、違約金って必要？

家庭教師のラビットを中途解約する際は、違約金が発生します。

違約金の取り扱いは以下のとおりです。

中途解約の違約金

特定継続的役務	役務提供開始前 (指導開始前)	役務提供開始後 (指導開始後)
家庭教師	2万円	5万円又は1月分の役務の対価に相当する額のいずれか低い額

クーリングオフ

申し込み後、キャンセルしたい場合は、法律で定められた契約書面を受け取った日から8日以内でしたら無条件で解約することができます。（クーリングオフ）

なお、家庭教師サービスを中途解約した場合の教材費の返金条件や返金率についても、契約前にしっかり確認するなど注意が必要です。